若手社員に聞くリクルート体験談

イントロダクション

今日は「若手社員に聞くリクルート体験談」ということで、皆さんが経験された就職活動についてお聞かせください。
まず、就職活動の開始について、時期やどのような手段だったかを教えてください。

社員①:MATSU(大学院卒)

僕は大学院1年の冬に、県内のリクルート会社が主催する合同説明会から始めました。

社員②:MORI(大学院卒)

お!僕も県内のリクルート会社主催の合同説明会でした。

社員③:K(大学院卒)

僕は県外の大手リクルート会社からだったなぁ。

社員④:YOU(専門学校卒)

僕は入社2年前の、ものづくり総合技術展を就職活動のスタートとしました。

※「ものメッセKOCHI」の旧称。高知県の「ものづくりの地産地消」、「地産外商」の促進を目的とした展示会で、毎年秋に高知ぢばさんセンターで開催しており、PSDも出展している。

社員⑤:YOSHI(高校卒)

僕は高卒なんですが、学校での活動が始まるまで何もしてなかったです。もともとのんびり屋なので。

社員⑥:GOD(高校卒)

僕も高卒なんですが、高校2年生の夏にPSDのインターンシップに参加したのが最初ですね。慎重派なので。

社員⑦:I(大学院卒)

私もインターンシップです!

社員⑧:MASA(大卒)

僕もです!

インターンシップを就職活動の開始としている方もいるんですね。インターンシップについては後で詳しく聞くとして…。

就職活動開始時、すでに業種は絞り込んでいた?

みなさん就職活動開始時、すでに業種は絞り込んでいたんですか?
絞り込んでいた人!(挙手)

MATSU、YOU、GOD、YOSHI、K、MORI

はい!

あら、多いですね。IさんとMASAさんは?

I

んー…就職活動開始時から、なんとなく気になっていたIT関係を見てはいましたが、それ以外にも気になった企業は業種にかかわらずできる限り見ました。IT関係っていろんな業種の企業があるので、まんべんなく企業研究・業界研究をしていた感じです。

MASA

僕は最初は全く絞り込んでいませんでした。
でも、PSDのインターンシップ後からはこれだ(ソフトウェア開発業)!って。

■コラム■
「IT企業」ってなんだろう?

インターンシップって重要?

インターンシップってそんなに就職活動に影響したんですか?

MASA

かなり影響しました。
インターンシップで希望業種が固まりました。

GOD

僕は、緊張しすぎて、影響するとかしないとかまで考える余裕がなかったです。
指示された内容を必死でやるだけで終わった記憶があります、まあ、高校生で右も左もわからない状態でしたので。

I

私も、影響しました。
私の場合は、就職先を決定するポイントとして、社内の雰囲気をとても重視しました。

少し具体的に聞いてみましょうか。
Iさん、なぜ社内の雰囲気を重視したのですか?

I

就職活動では、これから働く自分の姿を想像して「この会社でやっていけるかな?」っていつも考えていたからです。
「この会社に自分の好きなものや、好きになれそうなことがあるのかな?」
「上司や先輩とうまくやっていけるかな?」という不安や疑問は、就活生なら誰しも持っていると思います。

結果として、インターンシップでの経験がとても役立ちました。

■コラム■
「はたらく」ってなんだろう?

どうしてPSD?志望動機を教えてください

皆さん説明会やインターンシップなどで情報を収集しつつ、就職活動を行ったということですが、最終的に当社に決めた理由は何ですか?

MATSU

僕はPSD含めて民間企業2社、地方公共団体2つまで絞り込んだんですが、最終的に、幅広い分野のインフラで利益を上げながら、自社製品の開発をしているところが自分の好みに一致してました。

YOU

県内の顧客相手に、県内でITの仕事ができたからです!

GOD

高卒でプログラマを募集している会社はここしか無かったです…。

YOSHI

僕も同じです。

I

私は、インターンシップのお話でも少し触れたのですが、社内の雰囲気が自分に合っていると感じたからです。

MASA

ソフトウェア開発業に興味があったこと。
高知県内の会社であること。
福利厚生が充実していること。
雇用条件が良かったこと。
インターンシップの縁。

です!

MASAさん、当社アピールすごいですね。
これは全員にお聞きしておきましょうか。MORIさんとKさんは?

MORI

僕は「イタドリの皮剥き機」が印象に残り、様々なことに挑戦してる会社だと感じたからです。
ここなら面白いことができそうだって思ったんです。

※ イタドリとは、山間に自生する植物。日本全土に生息するが、イタドリを食べる地域は高知県を含む一部の地域のみである。
PSDではイタドリの自動皮剥ぎ機の研究開発を行っている。動画:動くPSD「イタドリ開発記~春の風物詩~」

K

僕はSeaVisionやフィッシュオン四国など海に関する仕事をしていることに魅かれたからですね。

※ PSD運営の釣り情報サイト。2021年3月に15年間の幕を閉じた。

釣り好き、海好きのKさんらしい決め方ですね。

■コラム■
「志望動機」ってなんだろう?

どうして採用されたのか、自己分析してみてください

では逆に、当社に採用された決め手は何だったと思いますか?
自己分析してみてください。

YOSHI

もともとコンピュータが得意だったからじゃないかなと思います。
マニアックさが印象に残ったのかも…。

YOU

僕は、ものづくり総合技術展で何度か会社ブースに訪問した熱意だと思います。
2回目以降は会社説明は聞きすぎているため、人事の方と雑談や、逆に人事の方に質問ばかりしていた記憶があります。

MASA

僕もイベントなどに積極的に参加したことかなと思います。顔を覚えていただけたので。
それと、面接で自分の考えをはっきり述べられたことで熱意を伝えられたのではないかと思います。

I

私も面接での受け答えだと思います。
緊張していても、何か話そうと努力することが大事だと思いました。

皆さん、熱意や面接が重要なポイントだったのでは?と考えているようですが、実際皆さんが会社訪問や面接で気を付けたことは何ですか?

MASA

身だしなみ、言葉遣い、積極的に質問することです。

I

私も、何か1つは質問することを心がけました。

GOD

僕も無言にならないように気を付けました。

YOU

僕は面接の受け答えの回答を考えないようにしました。

GOD

YOUさん、回答を考えないとは…どういうことですか?

YOU

あまり前もって準備や練習をしすぎると、マニュアル通りの回答になってしまうので、その場で、面接官の方と「会話する」ということを大切に、本心で答えることを心がけた、という意味です。

GOD

あ、そういう意味ですね。ちょっとびっくりしました。

K

僕もそうでしたよ。失敗するかもしれないけど、自分の文章、言葉で話すようにしました。
なので就活関連の本を読んだり、面接の練習をしたりするセミナーには一切参加しなかったんです。
なんだか話し方や話している内容が自分の言葉にならないような気がしたので…。

MORI

自分の考えを正直に話すって大事ですよね。

■コラム■
「質問」って難しい?
■コラム■
「質問」って難しい?

PSDの魅力は?

では最後にPSDに入社してよかったことを教えてください。

MATSU

十分なお給料と各種手当があることです。

YOU

フレックス出社およびフレックス退社ができることや、年末年始、お盆などが長いことです。

※ PSDではフレックスタイム制度を導入している。1日の中で必ず就業していなければならないコアタイム時間外であれば、社員は出退勤時間を自由に選べる。

えーと…それもまあ、魅力ですね。他にないですか?

I

やはり周りの人の良さです。私は人見知りですが、話しかけやすかったり、質問しやすい雰囲気があり、とても働きやすいと感じます。

MATSU

そうそう、それです!仕事で行き詰って困っていると、先輩たちが助けてくれます!

MORI

そういうのって、なかなか他社と比べてどうって言えないですけど、ほんとに社内の雰囲気っていいですよね。

YOSHI

僕は規則や締め付けが苦手なのですが、ここ(PSD)はそれが少なく、自由な雰囲気で仕事に取り組めるところです。

GOD

僕は、早い段階で様々なシステムのプログラムを任せられ、製作できるようになったことかなぁ。

K

そうそう、プログラムを任せられるのって思った以上に早いよね。

MASA

確かに。2か月間の研修後は、いきなり配属先で実務ですからね。でも、研修も2か月で終わりではなく、定期的に勉強会を行うなど、新人教育が充実しているところも魅力です。

※ 現在PSDでは入社4年目までの社員を対象に、2週間に1回程度勉強会を実施している。

■コラム■
「企業の魅力」ってなんだろう?

皆さん、本日はありがとうございました。